先輩社員のメッセージを紹介します。
2016年入社
建設技術職
建設コンサルタント会社
橋梁点検・補修設計業務
私が高島テクノロジーセンターに入社した理由は、大学で土木工学科を専攻しており、またインフラの維持管理に強い関心があったからです。
というのも東日本大震災や笹子トンネル崩落事故を通じて、インフラの重要性、そして老朽化の実態を痛感した私は、如何にインフラを安心して使えるようにできるのかと思い、維持管理の研究を行なってきました。そして、いつしか自分もインフラの維持管理に携わるようになりたいと思うようになりました。そんな私に教授が紹介してくれたのが高島テクノロジーセンターでした。
高島テクノロジーセンターは構造物補修の老舗として積み重ねてきた実績があり、この会社ならインフラ補修の現場の最先端に関わることができ、自分が思い描いた安心してインフラを活用できる世の中に貢献できると感じました。
主に橋梁の点検及び補修業務をしています。
点検では、対象となる橋梁の健全度を調べます。現地に赴き、損傷箇所や程度を確認し調書にまとめて評価し、管理者である役所に提出しています。
補修業務は、橋梁調査で得られた情報を基に、損傷箇所の適切な補修方法を検討し、役所に提出します。工種の選定、補修材の数量計算や設計図面の作成、工事費の算定等を行います。
普段はデスクワークが中心ですが、業務内容によっては長期間の現場作業になることもあります。
先輩社員の1日
勤務先最寄駅に到着、勤務先までは徒歩10分ほどです。
会社に到着し、オフィスの神棚に水を上げて本日の安全祈願。大切な日課です。
仕事開始。現地で撮影した写真をもとに、損傷個所の確認や補修方法を検討します。
昼休憩。ずっと座りっぱなしだと身体に悪いので、会社近くの散歩をしてリフレッシュ!
午後の勤務スタート!不明点は先輩に教えてもらい仕事を進めます。
終業時刻。繁忙期でなければ、大体はこの時刻に退社できます。明日の仕事内容の確認や片づけをして、お疲れ様でした!
担当した橋梁が補修工事を終え、綺麗に修復された姿を見た時です。
以前あった損傷が補修され、自分が設計した通りの形に修復されているのを確認できたときは、当時の苦労も相まって感無量の一言です。
学生時代は、これといった部活動やサークル活動には参加していませんでしたが、大学の専攻が土木系だったこともあり、その時に身に着けた知識が今の仕事に役立っていると思います。
先輩からのメッセージ