【A-JOBセキュリティ強化に関するお知らせ】
お客様各位
平素は、【A-JOB】をご利用頂き、誠にありがとうございます。このたび、【A-JOB】JobMakerにおいて情報の安全を確保するため、インターネットブラウザにおける通信暗号化方式を、安全性の高い「TLS1.2」へ強化いたします。
これにより、「TLS1.2」方式に対応していないご利用環境からはJobMakerがご利用いただけなくなります。
○フィーチャーフォン(ガラケー)全機種
○スマートフォン
⇒iOS4以前、およびAndroid 4.4以前の端末における標準ブラウザ環境
○パソコンInternet Explorer 10.0以前、FireFox23以前、Chrome29以前、
Safari6以前のブラウザ環境
※一部のスマートフォン・タブレット機種はアップデートによりご利用可能です。
※上記以外のご利用環境においても、ブラウザのセキュリティ設定などにより
「TLS1.2」が有効化されていない場合はご利用いただけませんのでご注意下さい。
※Microsoft Internet Explorerについては、下記手順にてTLSを有効化してご覧になることを推奨します。
▽Internet ExplorerMicrosoft Internet Explorer の TLS 有効化手順について
1. Internet Explorer を起動し「ツール」「インターネットオプション」を開きます。
2. [詳細設定]タブを開き、セキュリティセクションを表示します。
3. [TLS 1.2 を使用する] をチェックします。
4. [OK] をクリックして終了し、Internet Explorer を再起動します。
▽その他のブラウザをご利用の場合
その他のブラウザをご利用のお客様は、各ブラウザのヘルプやお問い合わせ窓口にてご確認願います。
TSL1.2より前のバージョンを利用している端末に関して、アクセスできません。
ご利用の携帯端末がTLS 1.2以降のバージョンに対応している機種か、各携帯会社にご確認いただきますようお願いいたします。
Q、
Transparent Layer Security (TLS)とは?
A、
通信する 2 つのアプリケーション間でプライバシーとデータの整合性を提供するセキュリティプロトコルです。
ネットワーク上でのデータの安全なやりとりに必要な Web ブラウザーなどのアプリケーションに広く使用されています。
プロトコル仕様によると、TLS には、TLS レコードプロトコルと TLS ハンドシェイクプロトコルという 2 つのレイヤーがあります。レコードプロトコルは接続セキュリティを提供します。ハンドシェイクプロトコルは、サーバーとクライアントとが互いに認証し、データ交換の前に暗号化アルゴリズムと暗号鍵のネゴシエーションを可能にします。
Q、
仮に9月27日以降に非対応の環境でアクセスした場合、どのような事象が起きるのでしょうか?
A、
対象環境からは、ブラウザーに標準で備わっているエラーメッセージが表示されます。
《Internet Explorerをお使いの場合》
「Internet Explorerではこのページは表示できません」、Firefoxをお使いの場合は「安全な接続ができませんでした」といったメッセージが表示されます。
《Androidの場合》
「SSL 接続エラー」などのメッセージが表示されます。
※お使いの環境によって異なります
《iOS(iPhone 、iPadなど)でSafariをお使いの場合》
「ページを開けません」といったメッセージが表示されます。
また、JobMkerに限らずwebサービス全般が同様の対応を実施するため、「JobMakerだからこういったエラー画面が出る」というものではございません。
Q、
TLS のユーザーへの影響は?
A、
使用可能なセキュリティレベルが高まるにつれて、これらのセキュリティに劣る旧ブラウザーバージョンとアプリケーションは置き去りにされてしまいます。安全なサイトへの接続を可能にするため、OS とブラウザーのバージョンをアップデートしてください。
TEL:03-6435-0145 [平日(月~金)AM10:00~PM6:00]
Mail:jobmaker@willb.co.jp
JobMakerサポートチーム